$PACのウォレットとマスターノードを最新版にアップデートする(v0.12.6.0, プロトコル70215)
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2020/02/07 追記

$PAC →PAC Globalへのリブランドに伴い、ブロックチェーンのプロトコルもMasternode+PoW→Masternode+Posに変更されました。

PAC Globalのマスターノード構築については別途記事がありますのでこちらを参考にしてください。

目次

アップデートの概要

2/21に$PACウォレットの最新バージョン(v0.12.6.0)が発表されました!

プロトコルも70214→70215にアップデートされました。

公式ブログによると今回のハードフォークで以下の内容が更新されます。

  • 51%攻撃防止
  • 報酬割合の見直し(マイニング:5%→15%、マスターノード:75%→65%)
  • プロポーザル(企画提案)料金が50,000$PACに引き上げ
  • スマホウォレットのアップデート
  • 停止していた取引所の再開
  • デスクトップウォレットのUI一新

 

$ PACリリースv0.12.6.0(プロトコル70215) - 51%の攻撃軽減、ブロックの報酬変更、そしてマルチプラットフォームのウォレットアップグレード

 

マスターノード報酬が下がるのは残念ですが、その分マイニング報酬を増やしているのは51%攻撃防止の一環なのかもしれません。

プロポーザル料金の引き上げは提案のクオリティ向上の為です。

あんまり雑な提案で溢れかえると$PAC自体の品質低下やイメージダウンに繋がるので、コストアップというリスクを課す事でしっかり提案を練ってもらおうという意図です。

ほとんどの取引所で取引停止となっていますが独立した第三者機関にコードの監査を受ける事で取引所との関係を改善し、取引を再開してもらうようです。

デスクトップウォレットのUIは更新予定でしたが、レイアウトや解像度に不具合があったようで今回のアップデートでの実装は見送られました。

運営も謝罪しています。

ウォレットの更新

公式の以下のページからOSに合ったウォレットをダウンロードしてください。

https://paccoin.net/wallets-2/

アップデートの前に必ずウォレットのバックアップを取っておきましょう!

ウォレットの再構築

2/22:追記

インストール後、ウォレットを起動したらインデックスの再構築が必要です。

Windowsの場合、ウォレットのインストール時のデフォルトパスが今までは

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\PaccoinCore\paccoin-qt.exe

だったはずですが、今回は

C:\Program Files\PaccoinCore\paccoin-qt.exe

になっていたので起動する時は以前のウォレットを起動しないように注意してください。

それか、インストール時に以前と同じパスを設定しましょう。

 

VPSのマスターノードをアップデート

公式:アップデート手順

マスターノードを立てている方はVPSにログインして次のコマンドを入力し、アップデートしましょう。

root(管理者)でログインしていない方は先にsudo suと入力して管理者権限に切り替えてから実行してください。

wget https://raw.githubusercontent.com/PACCommunity/PAC/master/pacmn.sh
chmod +x pacmn.sh
./pacmn.sh

または、以下のコマンドだと1行でダウンロードから実行までやってくれます。

wget -q -O- https://raw.githubusercontent.com/PACCommunity/PAC/master/pac-update.sh | bash

上の方だとなぜか70214のままだったり上手くいかない事がありましたので、1行の方がいいかもしれません。

成功すると以下のような表示になり、70215になっている事を確認できます。

v0.12.5(プロトコル70214)からアップデートした方は何もする事は無いと表示されています。

アップデートが上手くいかない時

1台目のマスターノードを更新した時は「PACのプロセスがまだ実行中なので止めてから再実行してね!」というメッセージが出力され、70214のままでした。

何度か./pacmn.shを打ち込んで試しても同じ結果でしたが、1行でまとめて実行するコマンドを入力したら成功しました。

困ったら以下を試してみてください。

  • 1行コマンド3行コマンドどちらも試してみる
  • とりあえず何度か試す
  • エラーメッセージに書かれている"./paccoin-cli stop"か"sudo systemctl stop pacd.service"を実行してから再度試す

インデックスの再構築

2/22:追記

デスクトップのコールドウォレットをインデックスを再構築したように、VPSのマスターノードも再構築が必要です。

以下のコマンドを入力して最新のブロック数になるようにしましょう。

./paccoin-cli stop | ./paccoind -reindex

以下のコマンドを打つと現在のウォレットのブロック数が確認できます。

./paccoin-cli getinfo

最新のブロック数は以下のサイトで確認できます。

http://explorer.paccoin.net/

マスターノードの再起動が必要

70214からアップデートした方は何もしなくてよいとメッセージが出ていますが、アップデート後に"./paccoin-cli masternode status"で確認してもstatus欄が "Not capable masternode: Masternode not in masternode list"か"Not capable masternode: Invalid protocol version"と表示されており、ウォレットの方もENABLEになりません。
1時間くらい待っても変化無しです。

おそらくまだハードフォークが行われていないからだと思うので、このままマスターノードの再起動はせずにハードフォーク完了まで暫く放置します。

ハードフォーク完了後も変化が無いようなら再起動して挙動を確認します。

確認が取れ次第、結果を追記したいと思います。

2/22:追記

GitHubのREDME.mdだけ読んでいましたが、ブログの方に重要な記載がありました。

この記事の手順には必要事項を追記しましたが、PCにインストールしたデスクトップ(ローカルウォレットとVPSどちらもインデックス(ブロック数)の再構築が必要で、どちらもブロック数が最新になったらデスクトップウォレットでマスターノードでStart aliasをして再起動してください。

VPSとデスクトップウォレットの両方が最新のブロック数になってからマスターノード再起動したら成功しました!

 

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