目次
会場の雰囲気
幕張メッセのホール1~3を使用しており、非常に広いです。
そうそうたるスポンサーの数々が並んでいます。
サイレントセッション
ここには4つのセッション会場がありますが、全く声は聞こえず静かです。
受信機とイヤホンを渡されてセッションを聞くのでサイレントセッションとなっています。
AWS DeepRacerデモ
AWS DeepRacerで機械学習を行い、レースを行う体験型デモです。
非常に大人気で、昼過ぎには参加者が締め切られていました。
https://aws.amazon.com/jp/deepracer/
AWS認定者限定ラウンジ
AWS認定資格を持っている人だけが入れる認定者限定ラウンジです。
資格を取っておいてよかった…!
電源タップやWi-Fi、ドリンクが用意されておりちょうどいい休憩場所です。
AWS認定ページを開いて自分の資格を見せて受付します。
特典としてAWS certifiedと書かれたシールとバッジをもらえました。
他の方の記事ではバッジに資格の種類も記載されていましたが、自分がもらったのにはありませんでした。
数が不足していたのかもしれません。
ツイートモニター
会場の外ですが、どのメーカーがどのくらいツイートされているかグラフ化したディスプレイがありました。
クラスメソッドが圧倒的ですね…!
参加したセッション
ビジネスで成果をあげるIoT活用事例 ~AWSとの接続で広がる未来のIoTの形~
JIG-SAWという企業のセッションです。
前置き
- IoT市場は拡大している
- IoTは評価期間を終えて本番期間で投資対利益を伸ばすビジネスモデル
- 成功する為には評価期間を短縮する事が必須
- JIG-SAWのIoT組み込みエンジンneqto:(ネクト)を使うといいですよ
neqto:の特長
- クラウドとデバイスを接続する中継エンジン
- AWSから制御可能
- AWS IoT Core互換
- neqto:画面上でJavaScriptでコードを作ってデバッグ
- テスト環境のインストール不要
- 数時間~数日で開発できる
- Wi-Fi/LTE-Mに対応
- I2C/UART/SPI、GPIOやセンサーのドライバも用意されている
その他詳細は公式サイトで↓
システム構成
neqto:→AWS IoT Core→Amazon Kinesis→Alert/Amazon Dynamo DB
なぜIoT Coreか?
- 完全なマネージドサービス
- 圧倒的な開発スピード
- 安心のスケーラビリティ
- 堅牢なセキュリティ性
AWS認定試験
模擬試験や試験を受ける際の戦略などを紹介。
- 資格の有効期限は2年→3年に変更された
- 更新試験ではなく同じ試験を受ける必要がある
まとめ
非常に規模が大きく、セッションも展示も充実していました。
参加型のデモもあり、クラウドの最新技術を楽しんで学べるカンファレンスでした。
クラウドの事を知っている方もよく分からない方も気軽に参加してブースのスタッフと会話すると楽しいと思います。
2020年は5/12~5/14にパシフィコ横浜で開催されます。
来年までにもっとAWSの技術を勉強し、レベルアップしてAWS Summitに参加したいと思います。